2011/02/12

大学の仲間

もうすぐ卒業する私は、大学生活を考えると、はじめて思い出すのは同じ専門の仲間。4年間ずっと一緒だから、大学生活の大きな一部だ。

一年生のとき、勉強はまだそんなに忙しくなかったから、休憩時間にいつも宿題せずに人気のドラマを一緒に見たり空いている教室で遊んだりした。時間がありすぎるみたいにマクドナルドで2、3時間も過ごしてゆっくり食事しながら20年後の遠い夢とか、聞いたうわさとか、何でもテンション高くしゃべった。あのときの私たち、普通で細かいものでも一日中笑えた。

でも、楽しい時間はあっという間に流れて、3、4年生になったとき、そんな余裕が消えてしまった。その代わりにたくさんのプロジェクトやテストが山みたいに積もった。休憩時間にいる場所もだんだん食堂から図書館に移ったけど、一つだけ変わらなかったのは仲間の存在だ。いくつもの夜、遅くまで学校に残って、みんながそばにいてくれたから、あきらめずにがんばってこられた。

これ全部の思い出を大切にしたいと思う。おかしいけど、切ないとき(例えばけんかしたとき)まで記憶に残りたい。将来すべてをもう一度考えるとき、泣いた日も笑顔で思い出せると信じている。逆に、いつか、一緒に笑った日を思い出すと、涙が出ちゃうかもしれないだろう。

1 comment:

  1. 青春ですね。4年間の仲間との、楽しかったこと、つらかったこと、どちらも一生の思い出になると思います。

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