2011/04/04

シンガポールと日本

シンガポールと日本を考えれば、違う、似ているところがいっぱい思い出すと、どこから述べて、どこから比べて、哲学くらい複雑だろう。日本研究の学者たちは詳しく調べたので、ここは社会的に、文化的に説明しようとする興味がない。他方、私は自分の経験から話したいと思う。それは個人的なライフスタイルの較べだ。


私の日本留学の経験には、楽な思い出がよほど多かった。留学をしている時にいろいろなことは大したことないと思ったが、今思い出すと、大切な記憶になった。シンガポールでは、二十四年前から自分の部屋がないから、自分の生活するスペース全然なかった。いつもほかの人といっしょに部屋を使っていて、プライバシーもなかなかなかった。でも日本では、自分の部屋があって、毎日自分が好きな生活が過ごせた。いつごはんを食べるか、いつ寝るか、母に文句を言われないうちに、自分のライフスタイルをしていた。


楽しかったと思ったことの一つは、日本の自転車の習慣だった。運動が好きな私にとっては、週末のとき、自転車を乗って、あまり遠くないところを見に行った。も一つの嬉しかったことは、料理のことだった。シンガポールではいつも母が作ってくれて、自分で料理を作るやる気がなかった。でも、日本に来たとき、日本の野菜や肉は実にシンガポールよりどうにしても美味しかったのを気づいて、いろいろな料理を作ってみようとしたくなった。やっと自立を実に体験した。それは、私の個人的なシンガポールと日本の印象だった。

1 comment:

  1. 日本の野菜はやはりおいしいと思います。子どもが自分の部屋を持つと、家庭内でのコミュニケーションがなくなるので、最近は子どもに勉強をリビングでさせる家庭が増えていると聞いたことがあります。自立は難しいですね。

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