結婚＝いいこと？

たぶん、　シンガポールと日本と似ているところはどちらも結構保守的な社会だと思う。４０歳になっても結婚していない男はキャリアーマン；きっとそう思う人は多いが、４０歳になっても結婚していない女はおかしいか普通じゃないか、そう思う人もいるだろう。

どうして私たち女性はいつか結婚しなければならないでしょう？日本で、２５歳になっても結婚しない女性は食べ残りのクリスマスケーキのようだと思う人がいるそうだ。そういう考えは少しずづ変わってきたが、やはり３０歳になっても結婚していない女性もそういう目で見られているかもしれない。シンガポールも同じだ。

以前、私が働いていた会社では、社長も二人の部長も女性だった。他の社員はよくその３人の陰でこそこそと悪口を言った。社長は結婚していない５０歳ぐらいの女性で、皆は‘ババ’というあだな(nickname)をつけた。ひど過ぎかも。一人の部長は結婚している４５歳の女性で、しかし、子どもがいないため、社員たちはよく彼女は産めなくて、悪い妻だと悪口を言った。最後に、もう一人の部長は結婚している４８歳の女性で、娘さんが二人いるけど、息子さんがいないので、皆に悪口を言った。なぜなら、男の子が産めないので、ファミリーラインが続けないから、彼女も女失格だ。もっとひどいのはその部長が気分悪い時、社員たちは彼女はきっと夫にしかられたと考えていた。大人の女性の生活は大変だそうだから、年を取りたくない。

どうして私たち女性はそんな高い期待を背負わなければならないだろう？それは狡いよ。