2011/03/28

シンガポールの結婚の歴史

シンガポールは工業国で、晩婚の傾向を示しているそうだ。どうして晩婚化か、分り易くないことだが、ここは自分の意見を述べたいと思う。


戦前のシンガポールは、18歳を過ごさなくても結婚できる年齢になってしまうものだった。更に、祖父と祖母の経験を平均にすれば、自分で相手を選ぶのはなく、両親に相手を選ばせてやったそうだ。今日の人にとっては、自分の自由を早すぎになくして、知らない人と既婚生活を始まるのは怖いそうだった。結婚祝いの日まで相手を全然知らないのも普通なものだった。でも、その時代の価値観によって、その結婚観念は普通かもしれないとおもいます。人の娘さんと息子さんは両親が自分の子供のことをよく知っているから、結婚の相手を探してくださるとお思っている人もいるはずだろう。


戦後、ある教育制度を普及するとともに、男も女も仕事を見つけないと結婚結婚できない社会の思想が生まれて、結婚の年齢も段々延長されて行った。それに、教育の標準の進歩に連れて、勉強の時間も長くなって行った。そう言っても、晩婚化になってしまうのはその原因だけではないだろうか。テクノロジーに頼みすぎたシンガポールは、学歴を強調しすぎて、ファミリーを作ることが見えなくなってしまうに違いないだろうか。

1 comment:

  1. シンガポールも日本も、このまま結婚しない人が増え続けたら、どうなってしまうんでしょうね。

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