2011/02/19

シンガポールの食文化

シンガポールは多民族国家(たみんぞくこっか)である。そんな多様な社会から生まれた食文化も多様性がある。フードコートには必ず中華料理とマレー料理とインド料理の三つがある。なぜなら、シンガポールの主要な民族である中華系とマレー系とインド系は習慣や宗教が違って、それぞれの戒律に従(したが)って食文化も違うからである。その中に、中華系は大体何でも食べられるが、マレー系とインド系は食べられないものは多い。例えば、マレー系はハラールの食べ物しか食べられない。インド系は菜食主義者(さいしょくしゅぎしゃ)が多い。

ご飯はアジアの主食で、アジアの国の一つのシンガポールでもご飯が主食として食べられている。他に、麺もよく食べられている。ご飯と麺はそのままでおかずと食べてもいいし、チャーハンやラーメンなど他の料理にするのもいい。食器については中華料理はよくお箸で食べられている。他の料理は大体スプーンとフォークで食べられている。シンガポールはどうか知らないが、マレーシアのマレー系は手で食べることも多い。

それから、これはあくまで私の観察で、間違いかもしれないが、若者達は食べ物を無駄にする傾向がある。例えば、食べ物は食べられないほど不味いでもないのに、口に合わないという理由だけで、食べずに捨てる人が多い。私はそれがよくないと思う。世の中、多くの人は食べ物がなくて、そのまま餓死することも珍しくないのに、食べ物がある人はそれを捨てるのはやりすぎるのではないだろうか。もっと感謝の気持ちで食べ物をすべて食べ切ってほしい。

4 comments:

  1. そうね。友達がよく口に合わない理由で、食べ物を捨てる。私はそうしないようにしているけど、食べ切らないときもある >_< もっとがんばるよ!

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  2. もし本当におなかがいっぱくて食べ切れなかったら、そんなによくなくないと思いますよ^_^
    よくないのは食べられるのに、食べないで捨てることです。

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  3. せっかく買った食べ物を捨ててしまうのは、もったいないですね。若い人達だけの傾向ですか。どうしてでしょうか?

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  4. 実は私は若い人達だけの傾向じゃないと思います。でも、年を取った人と食事する機会があまりないですから、あまり知りません。もっとも、年齢と関係なくて、捨てる人は捨てる、食べる人は食べるかもしれませんね。あるいは、年を取った人達は昔おいしい食べ物はなかったので、いつも食べ物を大切にしているかもしれません。

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