2011/03/26

「結婚 / 男性・女性」

 社会によって、結婚や男性・女性に対する意見は相違があるが、ちゃんと考えると、かえってほとんどの社会は同じで、大人や社会人としてすべきことは結婚をしたり子供を生んだり家族を作ったりして、そして男性と女性の結婚しか正式に認めないという意見をよく持っているんじゃないだろうか。そういう意見は一般的にみんなが常識として疑問をしないで受け入れるんだと思う。多分そのため、男性と女性と違う役割があるわけだと思う。例えば、日本と言えば、一方では、男性には男性のサラリーマンという役割があるが、他方では、女性には女性の専業主婦という役割がある。だが、最近の若者はそういう常識と違う生き方があって、パラサイトシングルやフリーターや派遣として生きていく人もいるようだ。

 シンガポールの社会もそういう結婚に関しての常識を極めて受け入れたと思っている。例えば、私のいとこたちの中で2,3人はもう35歳以上だが、日本のパラサイトシングルみたいに結婚していないで生きていくので、母とおばさんたちと一緒に会ったら、常にそのいとこたちの陰で「どうして今まで結婚の相手を探さないの」とか「結婚するつもりがないわけには行かないよ」なんてうわさをしたり文句を言ったりしている。私にとって、人々は個人的に自分の生き方を自由に選べばいいと思っているから、母とおばさんたちと同じような意見を聞くたびに、ついムカツクようになってしまう。それに、もし私が結婚できても子どもがほしくないと決めたので、将来何となくおばさんたちや社会のほとんどの人たちに批判されたりするはずだろう。

常識(じょうしき): common sense
疑問(ぎもん): question/doubt
役割(やくわり): role
何となく: somehow
いとこ:cousin

1 comment:

  1. 私も自分の生き方は自分で決めるべきだと思います。結婚しなくても、自立して生活を楽んでいる人達はたくさんいますもんね。

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