「カルチャーショック」

私が初めて行ったという国は最近ないので、覚えられるカルチャーショックの経験もあまりありませんが、一番印象的なのは日本で受けたことだ。２年前、ホームステイに日本へ行った時、ホストファミリーの４０年代の息子さんは屋内のレストランで、みんなが食べているところなのに、何気なくタバコを吸い始めた。しかも、彼はわたしのすぐ隣の席に座っていて、つい食べるのが辛くなってきた。だが、自分がどういうように嫌なことと考えても、日本のほか国いずれも、マナーや習慣が「悪い」と言うわけではいけない。自分の国に来る外国人がそういうようなカルチャーショックに遭ったとしても大したことないと思う一方で、自分が他の国に行って同じように体験して文句を言うことが多い。それは、今の状況は前の世代と比べるともうこのような考えからずいぶん離れているとよく言われているが、そうではないと思う。それは人間が周りの人たちにの遠慮の不足というより、いくらがんばっても壊さない壁であると思うのだ。