2011/03/18

日本語と私

私と日本語の関係はお婆さんと温泉の関係みたいだと思う。

私は2年前から日本語を学びましたが、その前は日本語や日本文化がぜんぜん知らなかった。初めに、日本で留学する申し込みが合格した情報を聞いて、ビックリしました。なぜなら、その時の私は日本語でぜんぜん話せないし、日本人のことも怖いと思ってたし、日本の法律とシンガポールの法律が全く違って(日本では民法だが、シンガポールでは慣習法を使われている)、勉強は絶対大変だと思っていたから。

その恐怖があったから、日本語を習わなきゃと思った。日本に留学するための日常会話をできるように、日本語の勉強を始めた。あ、い、う、え、お から一つ一つひらがなを習って、 全部ひらがなを読めるようになったから、 自分の日本語が上手だと思ったが、やっと日本に行った時に、注文をとることもできなかった。それで、九州大学で日本語授業をとって、 正式な日本語教育を受けた。でも、授業は毎朝8時で、早すぎで、私はいつも寝坊してしまうから、一周間をたたないで、その授業を辞めた。その代わりに、 自分より上手な韓国人に温泉を行くことにした。温泉の中で、自由に日本語で話して、なんとなく日本語の勉強をできるようにした。韓国人の友達が親切だから、私が間違ったところを直してくれた。 そして、毎日日本語しか使えないから、耳でずっと日本語の会話を聞いていると、どんどん、自分の思考も日本語になった。留学した一年間に、感情も日本語で大体伝えるから、日本語に関わることの熱心さが温泉の暑さに似ていたのかもしれない。


シンガポールには温泉がない。 同様に、シンガポールは日本語を勉強する環境がないのじゃないのか。それでも、温泉は綺麗だし、心身に良いことを忘れていない。シンガポールで日本語を勉強することは温泉に入ることくらいの効果はないけれど、 お風呂に入るみたいな効果はあるのではないか? だから、私は日本語の勉強を続ける。 お婆さんになっても、 俳句を読んでいるだろう。

1 comment:

  1. 温泉のたとえはおもしろいですね。温泉のいい成分といっしょに日本語も中にしみこんでいったのかもしれません。お風呂の効果で日本語の勉強ぜひ続けてください。

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