「トイレでカルチャーショックを受けた」

　シンガポールは多民族国家で、最近ここに入って来た外国人も多く増えていくため、シンガポール人は他の国の人と比べたら、むしろ外国人と接触する機械がたくさんある。だから、シンガポール人にとって、他の国の人や文化に対してあまりカルチャーショックを受けていないわけだと思う。そうかといって、シンガポール人は他の文化を受け入れやすいことは受け入れやすいが、長く海外で旅行したり出張したりしたら、きっと他の文化の考え方や習慣にびっくりした経験が一回ぐらいあるのではないだろうか。

　自分の海外旅行の体験を覚えたら、確かにカルチャーショックを受けたことがある。実は、ショックを受けた瞬間は何よりも思って気づいたのは、どうして今まで一回も思わなかったほどそんなに変なこともあるかと言うことだ。例えば、フランスへ旅行をした時、ある食事の場所でトイレへ行きたくなってしまったが、女性のトイレは掃除中だったので、入れなかった。だが、不思議なのはトイレの外の「隣の男性のトイレを使いなさい」と書いてあるお知らせだった。あの時、母と一緒にいたの私たちが、しばらくトイレの外でお知らせを見た時、他のフランスの女性がお知らせを見てから本当に遠慮なく男性のトイレに入った。その場所はトイレが一つしかなかったので、結局私たちも仕方なく男性のトイレに入った。中では女性たちがキューをして待っていたうちに、近くで男性たちが立っていてアレをしていた。母と私はすごく恥ずかしくて変な気持ちを感じたが、フランスの女性は何人か普通に話していた。今また覚えると、それはとてもおかしい経験になったが、あの時は本当にフランス人のトイレの習慣にすっかりカルチャーショックを受けたわ～！

男性と女性が一緒にトイレを共用してもいい国の有名なエッフェル塔